2025年2月1日(土)、マリエール大洲にて「第2回 霧のフェスタ」が開催されます。
日本三大川あらしに数えられる大洲の「肱川あらし」。霧のフェスタでは肱川あらしのシーズンオフ宣言を行うとともに、マルシェイベントの実施や川内川あらしが発生する鹿児島県薩摩川内市の薩摩川内おどり太鼓の演奏、日本三大川あらしのライブ配信等が行われます。
ぜひご来場ください。
昨年開催された「第1回霧のフェスタ」の様子はこちらをご覧ください。
2025年2月1日(土)10:00~15:00
マリエール大洲(愛媛県大洲市北只1202)
駐車場あり
10:00〜 OPEN マルシェ開催
12:30〜 和太鼓演奏
14:00〜日本三大川あらしライブ配信!
肱川あらしとは、晴れた日の朝、上流の大洲盆地で発生した霧が肱川沿いを強風を伴って河口に流れ出すという世界的にも珍しい自然現象のことである。その強風はゴォーゴォーとうねりをたてて吹き抜け、大規模な時には霧が沖合い数キロに達し、風速は河口付近にて10m以上が観測される。
詳しくはVisit Ozu「肱川あらし」をご確認ください。
肱川あらし予報会では、肱川あらしの発生を地元住民の有志が予報し、YouTubeで発信しています。いくつもの条件が重なり合わないと発生しない肱川あらしは非常に予報が難しいのですが、地元住民ならではの知識や経験、気象予報の知識を用いて、高精度な予報を行っています。
一級河川のような大きな川で霧が海まで下るのは非常に珍しくこの現象を「川あらし」と呼んでいます。
一級河川で確認できるのは全国で3カ所だけとされ 愛媛県大洲市の肱川、鹿児島県薩摩川内市の川内川、兵庫県豊岡市の円山川と合わせて日本三大川あらしとも呼ばれます。