例年10月頃から3月頃にかけて、晴れた日の早朝に発生する神秘的な現象。発生条件はいくつかあるが、大洲では11月から12月にかけて最も多く見ることができる。
大洲の雲海は、盆地を囲む四方の山頂を霧の雲が波打って越えていくような様が特徴で、幻想的な情景を目にすることができる。
雲海展望台は大洲市の藤縄地区にある展望台。10月頃から3月頃にかけて、晴れた日の早朝にはかなりの確率で雲海を見ることができる。
道は狭いため、運転には注意が必要
大洲盆地中央にそびえる「冨士山」は大洲盆地の中央にそびえる標高320mほどの山。大洲に霧が発生した日、条件にもよるが8:00~11:00の間の霧が消えかかる直前に雲海を見ることができる。訪れた時には真っ白でも、霧が晴れるのを待っていると雲海を見ることが出来る。山頂にある冨士山展望台は市内から車で10分ほど。